意識を出して力を伝える、力を抜いて力を伝える
こんにちは、JINです。
先週末は月1回の和身塾の稽古でした。
できるようになってきたこと、まだまだできないこと、課題が見えてきました。
特に相手を感じる、というところがまだまだ難しく、
ある稽古ではできてもある稽古ではできない、
ある相手にはできてもある相手にはできない、と悩ましいところです。
抽象度を上げて、とアドバイスを受けますが、何を指標にすれば良いのか悩ましいのです。
考えるな、感じろ。
頭で理解できないと再現できないと思ってしまうタイプの私には、それが何かを突き止めるのが課題です。
そして昨日は久し振りに八光流柔術の稽古に行けました。
和身塾では意思、意識を出して相手に力を伝えるのに対して、
八光流柔術は脱力して力を伝えます。
先生に思わず笑ってしまうほど鮮やかに崩されます。
抵抗できないというか、動かされるというか、そういう感じです。
いつもはどうすればできるか悩んでしまうところですが、昨日はいつもよりできたことがありました。
うまく脱力できていたのか?
(うまくいったときは手応えがなくて、どうしてできたかわからないのです)
できることの再現性を高めて、を少しずつ増やして行きたいと思います。
広沢先生の書籍。とてもわかりやすいです。