airymotion 〜ボディワーク&ホリスティックヨガ〜

筋膜、ソマティクス、ホリスティックをキーワードに、心地良いからだ作りを提案します

インナーマッスル、コアが使えている感覚

こんにちは、Jinです。

 

本日、YOKO.T先生とコアについての話になりました。

YOKO.T先生はふわっと倒立するふわふわ倒立ができてしまう先生なのですが、最近少し筋肉で上がる感じになっているとのこと。

エンジェルボディのために筋肉が必要なこと、セッションでクライアントを持ち上げる時に今までの身体の使い方だと持ち上げられないので、コアを使うようにしたら筋肉がついてきた、とのこと。

ふわふわ倒立のときは骨で立っていて、しかも上下にすこーんと抜けている感じで、コアが使えている感覚がないそうです。

 

私の考えでは、骨で立てているときはインナーマッスルが働いている状態です。

たるんだ糸やゴムがピンと張る状態をイメージしてみてください。

関節に近いインナーマッスルが活性化すると関節を安定させるので、骨で立つ感じになります。

支持筋と捉えても良いと思います。

(アウターマッスルは動作筋)

ただ、ピンと張るような筋肉の動きなので使っている感覚がわかりにくい。

私はピンと張る以外には、スイッチが入る、活性化する、などといった表現をします。

 

先程クライアントを持ち上げられない、と書きました。

アウターを使う前にもう少しインナーマッスルを使う方法があります。

それはインナーマッスルの出力を上げること。

1の重さには1の力で、2の重さには2の力で、10の重さには10の力であげるように少しずつ出力を上げて行くのです。意思を出す、という表現でも良いです。

もしくは緊張を分散していく。

こうして練習していくと、インナーマッスルにもメリハリを感じられるようになります。

 

では、コアが入るとはどういうことか。

私は最近、全身が均一なテンションになっている状態が全身のインナーマッスルがうまく使えている状態で、そこから丹田だったり背骨に力(感覚)を集めた状態がコアが入っている状態、と捉えています。

 

一箇所に負荷をかけるとその部分がモリモリしてきますので、全身同じテンションで出力をあげていくのがオススメです。

 

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