108回太陽礼拝、本番
こんにちは、Jinです。
今日はinStyle千葉スタジオで108回太陽礼拝をやって来ました。
やって来たと言っても私はインストラクターとしてカウントを取る役割での参加だったので、私自身はやってません。
以前のブログで書いた、手を決めること、いつも通りにする、力を抜くなら徹底的に、を生徒さんに伝えてから実施。
自分の想定よりも時間がかかってしまいましたが、無事終了しました。
終わった後の感想では事前に、いつも通りにする、中途半端に抜くと痛める、と言ってもらえたのが良かったです、という声が何人かから聴こえてきました。
参考になったようで良かったです。
終了後にはトリ唐とスープを用意いただいて感謝感謝です。
一緒にインストラクションを行なったyukko先生、参加いただいた皆さま、用意いただいた皆さま、ありがとうございました。
力を抜けば身体すっきり
こんにちは、Jinです。
今日は内山聡著「力を抜けば身体すっきり 〜常識にとらわれない新しい身体と動きの話」を紹介します。
・ダイエットの消費カロリー>摂取カロリーで痩せる?
・脂肪はなぜつくか
・大腰筋の使い方
・力の使い方
などについて著者の知見が紹介されています。
脂肪については、
・エネルギーの保存
・保温
・外部からの衝撃吸収
が主な働きで、体温の低いところ、
すなわち動かしていないところに脂肪がたまるということです。
確かにお腹に脂肪がつきやすいのは、内臓が冷えていたり、動かしていないからかもしれません。
この本のうまいところは、ここから大腰筋につなげています。
あと、力の抜き方では、力を抜くには筋肉をセンサー状態にする、しています。
筋肉をセンサー化する、というのは、
和身塾でも提唱されていますし、
私が感覚してスイッチを入れると表現していることに通じています。
色々発見があると思いますので、是非ご覧ください。
こちらもKindle Unlimited に入っています。
受け流して108回太陽礼拝を攻略する
こんにちは、Jinです。
ヨガでは年末になると108回太陽礼拝という言葉が目に入ってきます。
諸説あるようですが、108回太陽礼拝を行うことで108の煩悩を清めましょう、ということです。
私がレッスンしているinStyleでも108回太陽礼拝のイベントがあります。
ご興味ある方は是非!
ところで、この108回太陽礼拝の後、年末年始筋肉痛で大変だった、
という会員さんの声を毎年複数いただきます。
108回太陽礼拝にかかる時間は1~2時間くらいなので、普段のクラス+αの時間です。
体力的にも筋力的にも大丈夫なはず。
では、なぜ筋肉痛になってしまうのか?
108回も同じことを繰り返すと、(普段気が付かない)負担をかけてしまっている箇所に疲労が蓄積されていくのです。
108回という回数に少し恐れていつもよりも加減してしまうのも要注意です。
加減するということは力を抜くこと。
うまく床に力を流せれば良いのですが、大抵はコアを抜いてしまいます。
そうすると、弱い箇所に負担が蓄積されるのです。
では、どうするか。
先日、手を決める、とコアにスイッチが入るとお伝えしました。
次に、力を流すこと。
受け止めようとせずに全て床に流していく。
中途に力を抜くと支えようとしてしまうので、足裏、手のひらに受け流す。
あとは辛くなったら休む。
もちろん、元気な人はいつも通りの太陽礼拝を行えば、108回やっても大丈夫だと思います。
カラダに意識を向けてやってみましょう。
マンガでわかる「4スタンス理論」 身体能力を最大限発揮するすごいカラダの使い方
こんにちは、Jinです。
今日も書籍紹介です。
4スタンス理論は何冊か読んでいてなるほど、そういう見方ができるのかと発見はあったのですが、私の勉強していた分析法と違っていたこともあり、今まで実践してきていませんでした。
この手の本の漫画は普段読まないのですが(漫画は読みます)、Kindle Unlimited なこともあって読んでみました。
結果、面白かったです。
通常の本は作者の主張を紹介していく形が多いと思いますが、この本では読者を想定した登場人物が廣戸先生に疑問を投げかけて、廣戸先生が回答する、という形式を取っています。
何となく読み飛ばしていたことも、質問→回答という形で紹介されているので立ち止まって読むことができました。
Kindle Unlimited 、やはり使えます。
「言葉にできる」は武器になる
こんにちは、Jinです。
今日は梅田悟司著『「言葉にできる」は武器になる』を紹介します。
ブログやメルマガなど、引き込まれるような文章を書ける人はすごいな、と思う一方で、書けるようになる技術があるに違いない、と思っていた時にこの本の帯に書かれていた
「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。
という言葉が目に留まりました。
伝わる言葉には、技術ではなくその人から発せられる臨場感がある。
その上で伝えたい相手に伝わるように言葉にする。
と考えています。
著者はスキルで言葉を磨くには限界があり、意見を育てる必要がある、と気が付いたそうです。
「外向きの言葉」、「内なる言葉」、と言葉を二つに定義して、「内なる言葉」≒「意見」としています。
いかに「内なる言葉」に向き合い、考えたつもりから脱却するか、幅と奥行きを持たせるか。
「内なる言葉」に意識を向け続け、全てを理解して、最後に言葉にする。
後日、「内なる言葉」を育む具体的な方法を紹介します。
スポーツコンディショニングの基礎理論
こんにちは、Jinです。
今日は国際スポーツ医学研究所監修の「スポーツコンディショニングの基礎理論」を紹介します。
前半の基礎知識では、解剖学から生理学、脳神経系と身体に関わる幅広い分野をそれぞれ簡潔にまとめられていて、さっと確認するのに役立ちそうです。
実践編では、フィジカル面だけにとどまらず、メンタル、栄養学にまで触れられています。
さらに、復帰のためのリコンディショニングも紹介されており、満足の情報量です。
私はKindle Unlimited で読んだのですが、紙の書籍を手元に置いておいても良いかな、と思っていますl
スポーツ実践者、トレーナーだけでなく、身体に関わる分野の人にオススメです。
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インナーマッスル、コアが使えている感覚
こんにちは、Jinです。
本日、YOKO.T先生とコアについての話になりました。
YOKO.T先生はふわっと倒立するふわふわ倒立ができてしまう先生なのですが、最近少し筋肉で上がる感じになっているとのこと。
エンジェルボディのために筋肉が必要なこと、セッションでクライアントを持ち上げる時に今までの身体の使い方だと持ち上げられないので、コアを使うようにしたら筋肉がついてきた、とのこと。
ふわふわ倒立のときは骨で立っていて、しかも上下にすこーんと抜けている感じで、コアが使えている感覚がないそうです。
私の考えでは、骨で立てているときはインナーマッスルが働いている状態です。
たるんだ糸やゴムがピンと張る状態をイメージしてみてください。
関節に近いインナーマッスルが活性化すると関節を安定させるので、骨で立つ感じになります。
支持筋と捉えても良いと思います。
(アウターマッスルは動作筋)
ただ、ピンと張るような筋肉の動きなので使っている感覚がわかりにくい。
私はピンと張る以外には、スイッチが入る、活性化する、などといった表現をします。
先程クライアントを持ち上げられない、と書きました。
アウターを使う前にもう少しインナーマッスルを使う方法があります。
それはインナーマッスルの出力を上げること。
1の重さには1の力で、2の重さには2の力で、10の重さには10の力であげるように少しずつ出力を上げて行くのです。意思を出す、という表現でも良いです。
もしくは緊張を分散していく。
こうして練習していくと、インナーマッスルにもメリハリを感じられるようになります。
では、コアが入るとはどういうことか。
私は最近、全身が均一なテンションになっている状態が全身のインナーマッスルがうまく使えている状態で、そこから丹田だったり背骨に力(感覚)を集めた状態がコアが入っている状態、と捉えています。
一箇所に負荷をかけるとその部分がモリモリしてきますので、全身同じテンションで出力をあげていくのがオススメです。
YOKo.T先生のinstagram
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