airymotion 〜ボディワーク&ホリスティックヨガ〜

筋膜、ソマティクス、ホリスティックをキーワードに、心地良いからだ作りを提案します

筋膜のつながりを探求する

こんにちは、Jinです。

 

昨日、トレインリリーステクニック・セミナーというセミナーを案内しました。

 

airymotion.hateblo.jp

 

これは、筋膜のつながり、具体的に言うと張力を利用して不具合箇所を追っていくものです。

筋膜は、筋肉を包む筋筋膜の他、臓器を包む膜、皮下脂肪層にあり全身を覆っている膜、神経を包む膜、骨を包む膜などの総称です。

筋膜以外のものを取り除いてもその形が残ると言われるほど体中に存在します。

これらの筋膜がつながりながらマトリクス構造を作っています。→テンセグリティ構造

テントのロープのようなイメージです。

実際、手首を軽く掴んで引っ張ると、首の方まで引っ張りを感じます。

 

だから、どこかで癒着・拘縮など不具合が生じると、その影響はどんどん体中に波及します。慢性的な不具合の場合、この影響が及んだ箇所の方が違和感を感じている人が多いです。

シャツの下の方を掴んで引っ張ると、肩付近に引っ張られ感、すなわち違和感を感じませんか?

 

この時、肩をほぐしても、シャツの下の方にアプローチしなければ戻ってしまうのです。

マッサージなどで、その時は気持ち良くても帰っている間に戻ってしまったことはありませんか?

これはシャツの下の方にアプローチしなかったのが原因と思われます。

 

トレインリリーステクニック・セミナーでは、この元の原因を追っていくわけです。

これができるためには筋膜をとらえる必要があります。

筋膜がとらえられれば、筋膜リリースもできるようになります。

 

トレインリリースという名前からアナトミートレインを連想された方も多いかもしれませんが、違います。

アナトミートレインは筋筋膜のつながりで、こちらは筋筋膜以外の膜も対象なので、

アナトミートレインをしらなくても、感じながら探求していけます。

 

次々に癒着・拘縮にアプローチしていくのは楽しいですよ。

是非、参加検討お願いします。

 

お申し込みは下記からお願いします。

 

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トレインリリースセミナー 4/30

こんにちは、Jinです。

 

筋膜のつながりを利用して癒着・拘縮箇所を次々に特定していく、
オリジナルテクニック、
トレインリリーステクニック・セミナーを開催します。

 

トレインリリーステクニック・セミナー
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4/30(火・祝) 15:30-19:00
場所:小岩(詳細は申し込み後お知らせします)
定員:4名
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クライアントさんの主訴に基づき、姿勢分析やカウンセリングで
アプローチ対象を決めていると思います。
でも、
・なかなか弛まない
・対応したつもりでも「まだ治っていない」と言われる
といった経験はないでしょうか。

そういう場合は、別の箇所に原因があることが多いと考えています。

このセミナーでは、筋膜の張力を利用して癒着・拘縮箇所を特定していく方法をお伝えします。
順に追っていくので、最初のアプローチ箇所に拘わらず発痛源にたどり着けます。

 

癒着・拘縮箇所がわかれば、
皆さんが既に習得している手技やストレッチで対応いただければ良いですが、
このセミナーではリリース方法として、
・拘縮箇所と自分のからだをつなげることにより弛める方法
・筋膜リリース基礎
もお伝えします。

トレインリリーステクニックを
皆さんの分析、手技にプラスαとしていかがですか。


■トレインリリーステクニックでできること
・筋膜にアプローチできるようになる
・筋膜の張力により、癒着・拘縮箇所を特定できるようになる
・からだのつながりを利用したリリース方法を勉強できる
・筋膜リリースを練習できる

 

■特典
・専用Facebookページ
・練習会開催
セミナー後、小岩のおいしい居酒屋で懇親会開催予定

 

ご検討よろしくお願いします。

 

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「胃のむくみ」をとると健康になる

こんにちは、Jinです。

 

今中健二著『「胃のむくみ」をとると健康になる』を紹介します。

 

お水を1日2L飲みましょう、と言われたことはありませんか?

私もそう言われてダイエットしたときに結構飲んでいました。

今もその名残で多めに飲んでいます。

2Lというのは、体の水分量がそれくらいだから(だから適量は人によって違う)、

水を飲んで代謝させましょう、ということです。

でも、トイレに行く回数が増えるし、何か持たれているような感じがして疑問ではありました。

 

この本では、水分の取りすぎで胃がむくんでいる、そのせいで様々な病気が引き起こされている、と書かれています。

2Lとは、まったく逆のことですね。

でも、フォーカスを当てるところを内臓に変えたら至極もっともだなあと思います。

水分量が多過ぎて胃酸が薄まる、むくむ、休まらない、確かに。

 

私に場合は眠気防止のために飲んでいたところもありますが、逆に眠気の原因だったのかもしれません。

 

しばらく減らしてみてどういう効果があるか観察してみようと思います。

 

 

「胃のむくみ」をとると健康になる

 

 

ホリスティックヨガ:からだをつなげる

昨日のレッスンは「からだをつなげる」をテーマに行いました。

 

たまにやるテーマですが、生徒さんには難しいようです。

一般的に使う、伸ばす、休めるなど部分にフォーカスすることが多いので、

どこどこを使う、という表現の方がわかりやすいようです。

そこで、部分にフォーカスしつつ、2点をバランスしたり、意識する点を移動させて結果的につながるようにしたり、最近はちょっとアプローチを変えています。

 

昨日はウォーリア2を壁を使って実験してみました。

壁にブロックを置いて、前脚の脛にブロックを当てます。

通常ある程度の力で押す練習になりますが、

・今回は前足、後ろ足の床を押す力と同じにする

・ギリギリ落ちないくらいで触れる

を行いました。

どちらも背骨が立つ、空間が広がる、といった変化が起こると成功です。

このとき少ない力で安定した状態になります。

ちょっと強くブロックを押すと、私がちょっと上半身を押しただけでぐらっとします。

 

からだをつなげるということは、どこかに緊張や負荷が乗らず、からだのバランスがとれていることなのだと思います。

 

バランスさせる、ということを意識しても良いと思います。

 

 

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バレエ整体ハンドブック

こんにちは、Jinです。

今日は島田智史著「バレエ整体ハンドブック」を紹介します。

 

私は身体についての情報を仕入れるときに、自分がやっていることだけでなく

できるだけ様々な分野に目を向けるようにしています。

今回は書店で見かけて思わず購入しました。

 

この本の何が良いかというと、

「内ももを使って」→ 体幹を意識する

「膝を伸ばして」→ 腸腰筋に働きかける

「引き上げて」→ 背中を使う

など

・一般的に先生が言っていることの真意

・達成するための意識、身体の使い方

が書かれていることです。

 

なるほど、と思うことがいくつもありました。

解剖学的な観点からも書かれているますがわかりやすいのも良い点です。

 

発売1ヶ月で2刷が出ているのも納得です。

バレエだけでなく、ヨガなど他のボディワークの方にもおススメです。

 

型稽古

こんにちは、Jinです。

 

前回の八光流柔術の稽古は初段技の型稽古でした。

まず先生にそれぞれの技のポイントを教えていただき、先輩と組んで稽古させていただきました。

型稽古は形を真似てやってみてもうまくいきません。

それは部分だけをみて真似ていたり、真似ているようで違うことをやっていたりするからです。

実は見た動作をなぞるだけでもかなり大変です。

それは見たことを自分の動作イメージに変換する能力だったり、自分の体をイメージ通り動かす能力だったり、色々必要です。

武井壮さんは、自分の思い通りに体を動かせるように訓練した、とテレビで言っていました。

 

今回はその全部真似るというところは一旦置いておいて、ポイントを絞っていただいたのでそれに注力。

その中で、受けも攻めも両方あっての型、という言葉に大きな発見がありました。

崩される・投げられる方の投げられる軌跡があるならば、それをなぞればそのまま投げられるわけです。

今まで相手を感じようとしていたつもりでしたが、そういう軌跡はイメージしていなかったので、結局自分よがりだったわけです。

型だからイメージできるところもあるとは思いますが、練習していけば応用が効く感触はあります。

練習します。

 

 

 

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ホリスティックヨガ:関節を動かす

こんにちは、Jinです。

 

先週の土曜日のレッスンは関節に焦点を当てました。

関節が動かなければ体は動きませんし、関節が安定しなければ姿勢を保つことができません。 関節を動かすのは筋肉であり、筋肉は関節の可動域を制限する原因の一つでもあります。

 

関節を動かして可動域を上げるにはストレッチを思い浮かべると思いますが、今回は違うアプローチにしました。

短縮している筋肉があると、伸長している筋肉がある。

筋肉のバランスが悪いと関節は少しずれていることが多いです。

逆に言えば関節の位置を正すと、筋肉のバランスも整うということです。

関節のずれを治す方法の一つが、

・関節を揺らすことであり、

・関節を圧縮することです。

 

ヨガに応用するなら、ブラブラ関節を動かしても良いですし、

・軽い制限から気持ち良い方向に動かしていく

・少し関節を引き込む

・引き込んだ状態を味わいながら動く が効果的です。

これらはストレッチ感はありませんが、ヌルッとうごいたり、ジワっと空間が広がるような緩みかたをしたりして可動域が上がります。

生徒さんをみていると、程度の差はありますが、呼吸とともに深めていたようです。

次回からはまたカラダのつながりにフォーカスする予定です。

 

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