体感して学ぶ ヨガの運動学
こんにちは、Jinです。
今日は中村尚人先生の「体感して学ぶ ヨガの運動学」お紹介します。
体感して学ぶシリーズは、「ヨガの解剖学」、「ヨガの生理学」に続き3作目だと思います。
私がヨガを始めた頃、「ヨガの解剖学」は結構参考にしながら練習した記憶があります。
シリーズを通して感じるのは、わかりやすいこと。
解剖学、生理学、運動学といった専門分野の中からヨガに使えることをピックアップしてわかりやすく紹介してくれます。
今回発売された「ヨガの運動学」もわかりやすいです。
うまいな、と思います。
動きを詳しく勉強していくには、解剖学だけでは足らず、運動学、生理学、脳神経学など様々な知識が必要です。
でも、これだけわかりやすく紹介できるのは、やはり経験値なのでしょう。
ヨガは少し閉鎖的なところがあるのか、あまり他分野の情報が入っていない気がします。
中村尚人先生のような方が他分野の情報を持ってくると、段々スタンダードになってくるのでしょう。
今後のヨガ業界の動向をウォッチしておきたいと思います。
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お
手の形は何でも同じ
こんにちは、Jinです。
ようやく八光流柔術の稽古に行けました。
今月は日曜日は予定が入っていたので平日夜に行く、と決めていたのですが、
仕事や作業が入って全然行けませんでした。
前回と同じく、一人ずつ前に立ち、順に掴みに行って投げられる稽古から。
今回はさらに色々な形から崩してみるということで、引き投げ、上から崩す、など試してみました。
不思議と向かってくる相手を崩すのは、止まっている相手を崩すよりスムーズに行きます。
止まっている状態だと自分がやろうと思ってしまい、ぶつかってしまうのです。
来るイメージが大事。
手の形の違いによって違う動きをしてしまいますが、先生曰く、手の形は何でも一緒、相手の重心を受けて、足裏に流すだけ、とのこと。
抽象度を上げる大切さはここでも同じです。
まだまだ道のりは長いですが、本質を掴んめるように稽古を続けたいと思います。
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ホリスティックヨガ:部分を感じる、部分をつなげる
こんにちは、Jinです。
先日「つなげる」がわからない、と生徒さんから質問されました。
私が「つなげる」と表現していることと、その生徒さんの経験がずれていたからです。
ヒトは言語化されているものは共通認識できますが、言語化されていないことは共通認識できないことが多々あります。
だからこそ、インストラクターとして色々な表現を使ってどれかが響くようにしたいもの、
と思っていましたが、「つなげる」は自分の中であまりにもマッチしていたので複数の表現を怠っていました。
そこで、先週、先々週と一旦部分にフォーカスすることにしました。
指、手首、前腕、肘、上腕、肩……と感じていきます。
アーサナでは各自に委ねたり、こちらからフォーカスして欲しい箇所を挙げていきます。
ここでいう感じるとは
・実際に動かす
・動かさないで動かす
・感じる
・意識する
としました。
動かすことで使っている感覚はわかります。
感じる、意識する、は神経伝達が発生する程度なので、はじめは認識しづらいですが、
繊細に見つめているとカラダの変化がわかるようになって来ます。
部分を感じられるようになって来たら、2点を感じる、順に感じる箇所を移動していく、などを行います。
これがつながるです。
つながると、背筋が伸びたり、空間が拡がったり、逆に中心に集まったりします。
これだとわかってもらえたようです。
しばらく部分にフォーカスしながらも結果的につなげていけるようなレッスンを行う予定です。
塾とAI
こんにちは、Jinです。
昨日、今こそ知っておきたいAIビジネスについて書きました。
少しAIが頭に残っていたからか、電車の中で塾の広告があり、「ヒトとAIが手を結んで学ぶ時代だ」とうたっていました。
プロ講師の授業とAIタブレットでの学習を組み合わせたもののようです。
確かに問題や学習データが揃っていれば、AIによってそれぞれに適した学習ができるような気がします。
プロ講師の「DUO授業」× atama+による「AI授業」で新・入試制度に対応|城南予備校DUO
このタブレットに使われているAIはatama+というもので、2017年にベンチャー企業のアタマプラスの稲田氏によって開発されたようです。
冒頭で取り上げた城南予備校だけでなく、Z会、学研、駿台予備学校などにも導入されているようです。
世の中AIが活用され始めているなあと改めて思いました。
今こそ知りたいAIビジネス
こんにちは、Jinです。
先日「イットって何だ?」という名言を残していた元上司が定年退職知りたいました。
退職祝いの席で出て来たのは「最近はアイが流行っているな」。
はい、ITとAIですね。
ここ数年でAIという言葉を目にすることが多くなりました。
AIとは人口知能(artificial intelligence)のこと。
将来はAIに仕事を取られる、と言われたりしています。
本当にそうでしょうか。
確かに単純作業はAIに任せてしまっても良いかもしれません。
でも、何をAIにやらせるかを選択するのは人間です。
AIとは何か、AIをどうビジネスに活用するかについて書かれた書籍を紹介します。
石角友愛著「今こそ知りたいAIビジネス」
AIとの付き合い方を考えさせられました。
日本ではAIはロボットと捉えられがちですが、それはAIの一つの形です。
カラダを扱うボディワーカーはAIは必要ないか?
データを蓄積して、
・最適なプランを提案する
・集客に活用する
・マーケティングに活用する
など色々できそうです。
今後のAIの動向をチェックしておこうと思います。
芯伝整体、和身塾合同練習会
こんにちは、Jinです。
昨日はGLOWの山崎さん、奈美さん、KAORIさん主催の、芯伝整体、和身塾合同練習会に参加して来ました。
相手に合わせる、浸透させる、など色々な稽古をペアを変えながらたくさん行いました。
相手が変わると、できたと思っていたものができなくなったり、逆にできたり、やりやすかったり、やりにくかったり、違いに気が付いて面白いです。
真摯に自分と相手にに向き合う、ものすごく気を使うけれど勉強になる時間でした。
主催いただいた山崎さん、奈美さん、KAORIさん、ご一緒いただいた皆さん、ありがとうございました。
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臨場感を持って話す
こんにちは、Jinです。
今日は職場の部下に研修で学んで来た事を他のメンバーにシェアしてもらいました。
本人がものすごく興奮して帰って来た研修だったので(ビジネス系)、
どのように伝えてくれるか楽しみにしていました。
資料を使ってそつなく説明していきます。
でも、どこか淡々としていてメンバーの食いつきがあまりよくありません。
すごく役立つテーマなのに。
私はインストラクターや講師として前に立つことが慣れています。
今日話してくれた人が慣れていないからだけでしょうか?
慣れやテクニックはもちろんありますが、私は最近
説明する内容を臨場感を持って、聞く人が興味を持つ事を織り交ぜながら
伝えることができるか、が大事だと思います。
臨場感とは、自分に落とし込み、自分の経験と照らし合わせて話せるか、ということです。
勉強してきた内容を忠実に話そうと思っても、元の先生よりも語れるはずがなく、
上辺だけの説明になりがちです。
でも、ここで自分の経験値を入れて行くと、自分自身の言葉になり伝わるのです。
この臨場感に、聞いている相手に届くように話す、適度に間を設ける、
などを気を付ければ、だいぶ変わると思います。
人前で話す機会がある方は試してみてください。
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