ホリスティックヨガ
私はホリスティックヨガというタイトルでヨガを行っています。
ホリスティックとは、全体性、つながり、バランスといった意味の言葉で、ギリシャ語のholosという言葉が語源とされます。
例えば、肩が痛くて病院に行った時、診療されるのは恐らく訴えたところの周辺だと思います。でも、痛みを引き起こしているのは肩ではなく腰かもしれません。からだは繋がっているので全体を見ていくことが必要になります。これがホリスティックな捉え方です。
ヨガには色々な流派がありますが、私が卒業したinStyleの養成はフリースタイルだったので、特に決まったクラス名はありません。
当時並行して勉強していたロルファーの小鹿有紀先生のセミナータイトル(動きの指導者のためのホリスティックセミナー)のホリスティックという言葉が伝えたいことにぴったりで響きも良かったので、自分のクラスのタイトルにしました。
現在のホリスティックヨガは上記のセミナーやオープンパスで勉強したソマティクス、ファシャワークなどのボディワークの考え方を取り入れた、
・からだの状態やバランスの違いに気付いて快適な状態に整える
・無理のない効率的なからだの使い方を練習する
・心地良いからだのための意識の仕方を練習する
・普段の生活に応用できる
クラスになります。
アーサナは目的ではなく、気付きのために用いるのでシンプルなアーサナが中心になります。
興味のある方はinStyle千葉スタジオで土曜日13:30から行っているクラスにご参加ください。
プライベート的なクラスもタイミングが合えば受け付けております。
inStyleのHPはこちら
オープンパスメソッド)はこちら
小鹿有紀先生のブログはこちら
感じる力でからだが変わる: 新しい姿勢のルール
どうすればからだを快適な状態にできるか、ということをロルフィングやロルフムーブメントの視点で解説してくれています。
日本語訳には違和感を感じる表現もありますが、内容的にはよくまとまっていますし、新鮮だと思います。
一つ前の記事で紹介した小鹿有紀先生のセミナーで学んだ内容が思い出されます。
意識の仕方でからだは変わります。
ボディワークに興味がある方は是非読んでみてください。
硬いからだもムリなく伸びる! らくらくストレッチ
私が数年前ムーブメントやホリスティックセミナーでお世話になったアドバンスロルファーの小鹿有紀先生の書籍(共著:宮尾昌明)。
セミナーで勉強した内容が私のホリスティックヨガの原点になっています。
今はそれにソマティクス、筋膜リリースがプラスしています。
さて、本の紹介に移ります。
ついつい硬くて制限がかかっている箇所だけをストレッチしてしまいますが、軽減法がありますので、部分部分にアプローチしながらも体のつながりを感じながら気持ち良く伸ばすことができます。
筋膜の勉強が深まって来た今読み返すと、当時先生が筋膜にフォーカスしたストレッチの本、と言っていた意味がよくわかります。
お薦めです。
小鹿有紀先生のブログはこちら。
からだに関する情報がたくさん紹介されています。
セッション予約について
セッション予約は、下記のGoogleカレンダーでセッション予約可能時間を確認いただき、
airymotion@gmail.com
JIN
までメールにて問い合わせお願いします。
Googleカレンダー(セッション予約確認用)
筋膜リリースワークショップやります
いつもお世話になっているinStyleさんでセルフ筋膜リリースのワークショップを行います。
最近テレビや雑誌で筋膜という言葉を目にする機会が増えました。
今回のワークショップでは、筋膜についての説明はもちろんですが、筋膜を感じ、リリースを体感できるような構成を考えています。
ご興味ある方は、inStyleに申し込みの上参加お願いします。
1月24日(日) 10:30〜13:30 千葉スタジオ
2月1日(月) 10:00〜13:00 津田沼スタジオ
2月6日(土) 14:00〜17:00 豊洲スタジオ
2月14日(日) 13:30〜16:30 能見台スタジオ
http://www.instyle.sc/160124JinWS.html
ボディワーク入門ーロルフィングに親しむ103のテクニック
私がファシャワーク(筋膜を中心にアプローチする)などのボディワークを習っている先生お二人(小川隆之、斎藤瑞穂)で書かれた書籍。
カルチャースクールの教科書的に書かれたようです。
ロルフィングや筋膜のこと、セルフとペアで筋膜をリリースする方法が盛りだくさんで書かれています。
マッサージと違って体性感覚に留意したり、着衣で行えるのが特徴です。
*通常のロルフィングはできるだけ直接肌に対して施術しているようです。
本を読んだだけでは圧やリリース感などがわかりづらいかもしれません。その場合は、先生達のカルチャースクールや、不定期で行う予定の私のセミナーへの参加もご検討下さい。
先生達のHP(オープンパスメソッド)はこちら↓