「誰でも簡単 ふわふわ倒立」からバンダを考える
tこんにちは、Jinです。
一昨日紹介したYOKO.T先生の「誰でも簡単 ふわふわ倒立」はお読みいただけたでしょうか。
そこで紹介されているバンダについて改めて考えてみます。
私が最初に習ったバンダはムーラバンダ、ウディヤナバンダ、ジャータンダラバンダの3つ。
それぞれ骨盤底、へそ下(仙骨前)、喉付近を指します。
バンダはサンスクリット語で、「締める」、「制御する」という意味です。
勉強を始めた頃、この語源のように「骨盤底を締めて」など締める感覚で教わりました。
でも、締める感覚で使うと安定はしても、浮かぶような軽くからだを動かすことはできませんでした。
バンダが適切に使えているかの確認方法は教えてもらえなかったので、どのくらいできていて、どう修正すれば良いのかわからない。
確認方法の一つはアドバンスのアーサナができるかどうか。
これではハードルが高いわけです。
その後のボディワークの勉強の中で、普段は呼吸ができる程度の力=Maxの1/4程度使う感覚がちょうど良いことがわかりました。
この感覚でバンダを締めると「安定」と「動き」のバランスが良いです。
ただ、浮かぶようなところまでは行けませんでした。
瞬間的に入れれば良いかな、と考えつつも倒立系が苦手(というか怖い)な私はこれ以上の実践は積んできませんでした。
今回のYOKO.T先生のバンダは「かけるもの」ではなく「かかるもの」というのは
新たな発見でした。
つまり、バンダが入る状態を作っておき、必要なときはそのポジションまで持っていく、あるいは呼吸を深めると自然に入ってくる、ということです。
実践者の感覚だからきっとそういうものなのだと思います。
普段の状態も私がやっていたものよりも繊細です。
この感覚で練習してみようと思います。
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