骨絡調整術
こんにちは、Jinです。
今日は書籍紹介です。
紹介するのは、平直行著
めざめよカラダ! “骨絡調整術" 骨を連動させて、体の深部を動かす秘術 (サムライメソッドやわらぎ)
です。
気に入っている本の一つで、たまに読み返しています。
平直行氏は元プロレスラーで、引退後操体法、柳生心眼流を学び、サムライメソッドやわらぎを作られたそうです。
この本で紹介されているのは武術で伝承されている骨絡を利用した人体活性法。
骨をつなげる事でカラダを連動させます。
平直行氏はこれら日本古来のカラダの使い方を修行することにより、痛めていたカラダが良くなったようです。
西洋のカラダの使い方は部分が独立していることが多いです。
解剖学も部分ですね。
一方東洋は経絡でも知られるようにつながりを大事にしています。
骨絡、筋絡、経筋は、日本独自のもののようです。
だから、しっくり来ると言いますか、そうだよね、と納得できることが多いです。
骨を連動させるためには、可動域の限界まで動かしていき、そこから次の場所につなげていきます。
普段のカラダの使い方では動きやすいところが動き、動きにくいところは最後まで動かないままになってしまいます。
はめてつなげる。
私も動かないところがまだまだあるので、つなげて解放していきたいと思います。
続編に筋絡調整術があります。
また次回紹介したいと思います。