ヨガと筋膜 -2
先週、先々週とお世話になっているスタジオでヨガと筋膜の講義を行いました。
お話をいただいてから3ヶ月くらいヨガの中にどうやって筋膜を取り入れれば効果があるのか改めて検証していました。(一応今までも私のレッスンは筋膜へのアプローチを念頭において組み立てているつもりです)
また、筋膜について調べたり、ヨガと筋膜について書かれた洋書をgoogle翻訳に頼って目を通してみたり、資料を作ったり、空いている時間は主にマクドナルドにこもっていました。
(ようやくゆったりとした休日を過ごせます)
資料は前任の講師の資料をもとに、私なりに伝えたいことをプラスしたり、削除したりして、すごいボリュームになってしまいました。私が勉強した時は4,5回の講義だったような記憶があるのですが、今回は2日間。
筋膜の説明と筋膜を感じてもらう、筋肉をラインに合わせて触ってみる、アーサナに取り入れてみるなど盛りだくさんの内容で、初めて筋膜を学ぶ・解剖学を勉強中の受講生には、2日間では頭がいっぱいになってしまったかもしれません。
スタジオや受講生の反応にもよりますが、アーサナへの応用やリリースなどのブラッシュアップを提案しようかなあと思い始めています。
私の場合も、最初はふむふむと聞くだけで、取り入れられるのは興味を持って自分でさらに勉強し始めてからだと思うから。
来月以降も他のスタジオで1,2回目や少し空いて2回目の講義などがあるので、引き続き筋膜研究します。