airymotion 〜ボディワーク&ホリスティックヨガ〜

筋膜、ソマティクス、ホリスティックをキーワードに、心地良いからだ作りを提案します

書籍紹介

動く骨

先日書店に立ち寄ったら、栢野忠夫氏の「動く骨」の続編の手眼足編が目に入りました。2016年3月の発売だから、1年強気が付かなかったことになります。前作はボーとして2冊買ってしまったくらい目に入っていたのに。 前作を改めて読み返してみると、体幹内操…

解剖・動作・エコーで導くFasciaリリースの基本と臨床―筋膜リリースからFasciaリリースへ

気が付くと前回の記事からだいぶ間が空いてしまいました。 それなのに、書籍の紹介です。 この所筋膜関係の書籍の出版が続いているようで、その中の一冊についてです。 エコーガイド下筋膜リリースについての書籍なので、エコー画像が豊富なのが特徴です。ま…

骨盤帯原著第4版 臨床の専門的技能とリサーチの統合

今年初記事が書籍紹介ですみません。 今回紹介するのは 骨盤帯原著第4版 臨床の専門的技能とリサーチの統合 です。 骨盤関連の本は数多くあれど、ここまで詳しく書かれた専門書は私の知っている範囲ではないと思います。 と言ってもこの書籍は2013年発売なの…

指と膝の関係

ここ数ヶ月、からだの関係性の勉強が私の中のブームです。 どこを動かすとどこに影響するのか試したり、その手の本を読んだりしています。 この間、小指が痛いなあと思っていたら、次の日膝が痛くなってしまいました。 たまたま読んでいた本に、小指と脚は共…

人間の運動学 - ヒューマン・キネシオロジー

本屋で見かけて興味を持って購入した「人間の運動学 - ヒューマン・キネシオロジー」。 解剖学的な運動学だけでなく、生理学、脳・神経系の働きや感覚、意識といった内容まで幅広く取り上げられています。 昨年勉強していたソマティクスのトレーニングで出て…

アナトミートレイン 第3版

トーマス・マイヤースのアナトミートレインの第3版(の和訳)が出版されました。 筋膜のつながりをわかりやすく説明した本で、施術、ボディワークやヨガ、その他の運動などに応用されていて、筋膜関連の勉強をしている身としては押さえておきたい情報なわけで…

からだにはココロがある

「ゆる」で有名な高岡英夫氏の書籍です。今から5,6年前、ヨガを始めてしばらく経ったときにヨガやストレッチ、施術関連の本を買い始めた時に、高岡氏の「究極の身体」という本に出会いました。一流の身体はそういう風に動くのか、と納得しながら読んだものの…

ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニックVol.1 -肩、骨盤、下肢・足部-

先週発売された「ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニックVol.1 -肩、骨盤、下肢・足部- 」は前半で筋膜そのものの説明、リリースで何が起こっているかなど解説されています。 私としてはここだけでも勉強になります。 テクニックについてもその症状の原因…

アレクサンダー・テクニックの使い方―「リアリティ」を読み解く

アレクサンダー・テクニークは、三大ボディワークの一つと言われ、約100年前にオーストラリアのオペラ俳優のフレデリック・マサイアス・アレクサンダーによって広められた身体操法です。 自身が舞台で声が出なくなったのは身体の使い方にあると突き止め、そ…

感じる力でからだが変わる: 新しい姿勢のルール

どうすればからだを快適な状態にできるか、ということをロルフィングやロルフムーブメントの視点で解説してくれています。 日本語訳には違和感を感じる表現もありますが、内容的にはよくまとまっていますし、新鮮だと思います。 一つ前の記事で紹介した小鹿…

硬いからだもムリなく伸びる! らくらくストレッチ

私が数年前ムーブメントやホリスティックセミナーでお世話になったアドバンスロルファーの小鹿有紀先生の書籍(共著:宮尾昌明)。 セミナーで勉強した内容が私のホリスティックヨガの原点になっています。 今はそれにソマティクス、筋膜リリースがプラスしてい…

これがボディワークだ―進化するロルフィング

こちらも私がボディワークを習っている先生方(小川隆之、斎藤瑞穂)が書かれた書籍です。 ロルフィングとボディワークの歴史や背景、ロルフィングの各セッション内容やボディワークの定義が紹介されています。 ボディワークという言葉は最近よく目にするよう…

ボディワーク入門ーロルフィングに親しむ103のテクニック

私がファシャワーク(筋膜を中心にアプローチする)などのボディワークを習っている先生お二人(小川隆之、斎藤瑞穂)で書かれた書籍。 カルチャースクールの教科書的に書かれたようです。 ロルフィングや筋膜のこと、セルフとペアで筋膜をリリースする方法が…